看護学校の面接とは

看護学校の面接とは

看護学校の受験では、筆記試験や小論文に加えて面接があることが多いです。
筆記試験なら過去問や予想問題を何回も解くことで対策できます。
小論文は、過去の傾向を見ながら文章を書く練習と新聞などを読んで文章に慣れておくことが必要です。

 

面接はというと、志望動機など聞かれそうなことについて自分の考えをまとめておくのが必須です。
過去の看護学校の面接で質問された回数が多かったとされるものを、いくつか挙げてみましょう。

 

まず、近年よく聞くチーム医療についてです。
医療従事者の資格も昔よりポピュラーになったものもあれば、新しくできた資格もあり、その専門性は多様化しています。

 

看護学校は文字通り、看護師資格の取得を目指す人の学校なので、看護師としての視点は多く触れることができますが、実際現場で働く際に関わるのは看護師ばかりではありません。

 

薬剤師や作業療法士、理学療法士や医者など、多くの専門職と関わります。
一人の患者さんに対し、それぞれの専門的な視点からアプローチするにはそれぞれの専門性を尊重し、知る必要があります。

 

そのような点を踏まえて自分なりの考えをまとめておくのが良いでしょう。

 

次に、臓器移植などもよく質問されるテーマです。
15歳以下の臓器移植は、ニュースでも大きく報じられました。

 

日本では、ドナーカードができてから10年以上が経っていますが、身近に感じることはほとんどないと思います。
アメリカでは臓器移植の事例が日本より多いということであれば、その話を絡めて自分の考えを述べても良いでしょう。

 

一番よくないのは、分からないからといって考えないことです。
面接で質問されることというのは、看護に関わる人間として直面する可能性の大きいテーマです。

 

質問に関しては、正しい答えというものはありません。
自分の考えと、どうしてそう思うかを説明できるか否かが合否の基準です。
その力は、例え看護師を目指さなくとも生きていく上で必要不可欠な能力と言えます。