福岡の看護学校で学ぶということ

福岡の看護学校で学ぶということ

福岡県にある看護学校は、専門学校、大学ともに比較的多いです。
これは、人口に比例しているとも言えますが、福岡という立地から学生は山口県や九州内の他県からも通学しており、交通の便も良いことなどから昔からある看護学校に加えて大学での看護学科が増えていったという経緯があるようです。

 

九州の中でも、宮崎や鹿児島から福岡の看護学校に入学する人も多くいます。
一人暮らしや寮に入ることになっても、同じ九州の中ということもあり陸続きなので、家を出るハードルが比較的低い点や、本州へ行くことと比べて何かあっても駆けつけやすい点などが挙げられます。

 

福岡県には、医療センターや総合病院が充実しており、内科だけでなく精神科も入っているのが特徴です。
精神科がメインで働く精神保健福祉士や医療ソーシャルワーカーなどの養成にも福岡県は力を入れており、ポピュラーな内科や外科などに比べて精神保健福祉などの分野でも充実していると言えます。

 

福岡県で看護師を目指すと、他府県で看護師を目指す以上に精神保健やメンタル面の分野に日常から関われる機会も多いかもしれません。

 

看護師が必要とされるのは、病院だけではありません。
高齢化によって需要が高まっている高齢者福祉を始め、障がい者福祉、または児童福祉など、福祉の場面での活躍も期待されます。

 

福岡県のように人口が多く、福祉分野でも一定の対策と将来性を見据えざるを得ない都市だからこそできる医療、看護があります。
救急医療に力を入れている点にも、看護師として学ぶべき点が多くありそうです。

 

都市での問題は社会の縮図と言ってもいいくらい、多くの問題が乱立する中で、自分はどのような看護師になりたいか、どのような看護を目指してどのような人になりたいかを看護学校に通ううちから考えることができるのは、大きな利点であると言えます。

 

看護学校を選ぶ際、そのような周囲の環境を踏まえて考えてみるのも面白いかもしれませんね。